アラサー女子の日常あれこれ

アラサー独身OLです🌼なぜかうまくいかない恋愛のこと、キャリア、プライベートについて話してます

大手企業の特徴について実体験から長所と短所まとめてみた

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クレアです♪

 

私のプロフィールは

sumsumsummer.hatenablog.com

でチェックしてください。

前職は大手電機メーカーグループ会社でした。

 今回は、体育会系(ブラック)中小企業から大手へ転職した自分の経験を元に、感じた大手の長所と短所をまとめてみようと思います。

 

☆注意

この記事はあくまでも私自身の体験に基づいた話です。世間一般の大手企業の特徴に全て当てはまるわけではありませんので、参考程度にしていただけたらと思います。

 

 

 

大手の長所

『ネームバリュー』

これは言わずもがな。大手企業、またはそのグループの社員ということで、なんとなく周囲に言いふらしたくなります。(私だけw?)もちろん親は安心してくれる、世間的にもとりあえず安泰、という感じで余計な心配しなくていいですよね。

外販営業の時なんかも信頼を得やすい。こちらが一生懸命説明しなくてもわかってくれる。

逆に自分がベンダーと契約をする立場でも、上下という表現はあまり良くないかもしれないけど、基本的に相手側がネームバリューある企業の契約実績が欲しいという理由でこちらが必死に頼まずとも良い条件で契約を結んでくれる、ということがあります。

 

『自由』

そこそこの成果でも批判されない。 プレッシャーがない、自由です。

上司とか部署によって多少変わるかもしれませんが、自分のペースで仕事が出来る、最低限の仕事をしていれば、頑張らなくてもガヤガヤ言われることはありません。

私は営業として配属されてましたが、グループ内販だったからかもしれないですが、売り上げ目標数字について、そもそも達成が困難な目標を立てることがないし、数字を突かれたことは一度もありませんでした。。

 

『福利厚生が良い』

これも有名な話ですが、家賃補助はもちろん、カフェテリア・プランで旅行代が年に数万円分使えたり、資格取得にかかる費用を補助してもらえたり、海外旅行の時にホットラインみたいなサービスがあったり、コロナ渦で在宅勤務の時には、切り替わって2ヶ月後には電気代が毎月の給与に反映され+5000円支給してもらえたりしました。

その他、社員食堂(安くて美味しい)、有給の取りやすさ(8割は取れって上司から言われる)、 残業代はきっちりつける、などホワイト企業のメンツを保つためかしっかりしてるところはしっかりしてました。

 

『上司が優しい』

自分が中途入社の人間だったからかもしれませんが、いろいろ配慮してくれ、相談に乗ってくれました。

先輩上司の接し方は、前々職の体育会系中小企業の時と比べるとびっくりするくらいにホワイト。前々職では先輩ファースト、上司ファーストで、上下関係も厳しかったし分からないことを聞くのも判子を押してもらうのも、毎回毎回そわそわしてました。。

 

前職(大手)は上司は私からお願いすれば、どんなに忙しくても面談の時間をとってくれ、部長であってもプレッシャーをかけることなく、気楽に、フランクに話せるような雰囲気を作ってくれました。これは本当に感謝です。

自分が困っているとき、聞いてもらえることがどれだけ有難かったことか・・・

 

大手の短所

放任主義

長所で書いた「自由」さの反面、放任主義ということが短所でした。

他人に興味がない、自分の業務、役割を淡々とこなすことが大事。隣の人が今どんな仕事をしているのかわからないのが普通。これは大企業あるあるだと思います。

一番問題だなと思ったのはフィードバックをしない風土です。会議に遅刻した人に誰も注意しない、皆業務都合だからしょうがない、という感じでした。

極めつきは営業活動中に明らかに業務外のことをしている(散髪行くとか)ことを、皆が見て見ぬふりをしていました。。。やばいですよね。。

 

 『変革を避ける・リスクを恐れる』

仕事や会議は定例でやっているもの、過去のやり方が踏襲されているものが多く、本当にこれ、必要?やり方変えてもいいのでは?ていうものが沢山ありました。

議事録は必ずとっていた(展開したところで誰も見返さないし、取っ払っても良いと思う)し、

報告形式の会議は毎週必ず出席しなくちゃいけなかったし(毎週月曜1時間半。そもそも集まる意味がないのでは?必要な伝達事項はメールでもなんでも展開すれば良い)、

営業事務書類の保管でも、フォルダ管理の方法がとても非効率。だけど変えようとすると、あとあとフォルダ探すのが大変になるから、過去のやり方を変えないほうが良いという人が出てくる。

 

 

『スピード感が恐ろしく無い』

 上の話と関連して、新しいことを始めるとき、それが100%効果があるのかなんて誰にもわからない。 前職は教育関係の会社だったので例をあげると、社員育成に関する何らかの問題意識が上から降りてきたとき、情報収集に1ヶ月かけ、ターゲット層や施策の目的(RFP)を定めるところから、企画を固めるまでに半年かけ、やっとトライアルが出来るという感じ。いやいや、本番いつだよ。。

 

前々職で営業として提案活動していたときは、中小企業でRFPも含めて顧客と相談→提案→トライアルではなく本実施まで3ヶ月くらいでやってたのでびっくりでした。ほんとに。

 

『平均年齢が高い』 

これは会社によって違うと思いますが、、40代・50代の層(おっさん)が多すぎる。年代のバランスが偏っていました。私の所属していたチームでは私(29歳)の上が39歳です。その上が45歳、48歳、50歳、、とほぼ40代後半。若手が本当に少ないのは正直辛かったです。

そしてなぜか45歳くらいからは同じチーム内でもだいたいみんな課長の肩書きでした。。そんなに課長いらんやろ!

 

『cc多すぎ』

とにかくメール1通送るのに、わけわからないほどccに入れられます。縦割り分業制かつ担当者・サブ担当者・サブサブ担当者みたいな感じでめっちゃ関係者が多いんです。前々職(中小)の時は、ccは最低限にするっていう社風だったけと、こっちは「念のため」思考でどんどんccの関係者が増えていく。。

これは自分の仕事スタイルに大きく反していたのでしんどかったですね。

 

まとめ

以上、大手の長所と短所を書かせていただきました。

人によって、合う、合わないがあると思います。

安定思考の人には良い環境だと思います。でもせっかちで効率化が好きな自分には合いませんでした。

ただどこに行っても結局大事なのは自分の仕事スタイルは自分で守るということだと思います。どんな環境であっても、周囲に発信することで多少なりとも自分が働きやすいよう環境を変えていくことは出来ると思います。

少しでも参考になれば嬉しいです。

 

 

  でわ、お疲れ様です( ´ ` )

 

 

 

初めての転職で13社の面接を落ち続けた私が二度目の転職で成功できた理由(パート2)

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クレアです♪

 

この記事は、前回(パート1)からの2本立てで構成されています。

1度目の転職で13社の企業面接を受けて失敗した私がその要因を振り返り、 2度目の転職でうまくいった体験も踏まえて、下記4点の重要性を紹介しています。

 

①ストーリーの納得性 ※パート1

②相手を知るための準備

③客観的な自分の強みの理解

④対等な立場であるという心意気(自信)

 

ここでは、②〜④について書きたいと思います。 

②相手を知るための準備

 

相手とは、志望先の企業、面接官のこと。

相手を知れば怖いものはない!と良く言いますよね。企業研究って言い方も出来るけど、そんなに何時間もかける必要はないけど、1企業に対して私はだいたい2時間くらいはかけていました。見ていたのは会社のホームページとOPENWORKなどの社員口コミサイト。

会社のホームページ1つとっても、

・事業内容

・社長挨拶、企業理念

・採用サイト

・社員インタビュー

 

これらは必ず目を通して、自分で良いなと思ったポイントを書き出していました。

私は情報をインプットだけしてうまく理由をつけて面接に臨めるほど器用ではない。ちゃんと自分で情報を見て、自分で感じたことを大事にしていました。そこで面接でも自然と企業の魅力を自分の言葉で話せるようになれました。

 

それから、エージェントによっては面接担当の役職や人柄、過去の面接での質問内容なんかも教えてくれるところがあります。(アデコはすべて教えてくれた。)

 

そこまではいかなくとも、自分で情報収集した後で、エージェントの企業担当には必ず、その企業の魅力、競合他社との差別化ポイント、ポジションに対して自分の経歴をどう生かせそうか、などを教えてもらい、自分の理解を深めるようにしました。

 

※エージェントは登録だけしてネットで見るだけの人も結構いますが、キャリアアドバイザーには出来るだけいろんな質問、相談をするべきです!

向こうからは基本そこまで教えてくれませんが、こちらから質問や相談には答えてくれますし、第3者としての観点や情報は揃えておく方が安心だと思います。

 

特に最初、あまり絞らず数で応募していた場合は、その企業のことを良くしらないことがほとんどだと思います。そんな時こそ、相手(企業)を知り、自分にとっての魅力を見つけることはマストです。

 

③客観的な自分の強みの理解

相手を知る、の次は自己理解ですね。

自己理解ってめちゃくちゃ難しい。まずは、経歴を書き出して、職務経歴書は何度も何度も練り直す。その中で、自分の経験としてこれは出来ます、と言えるものを見つけましょう。

 

能力やパーソナリティとしての強みについては、個人的には人に聞きまくるのをおすすめします。自分で考えても、自分の強みって自然に出来ていることが多いから、なかなか気付けません。

 

逆に、弱みと思っていること、コンプレックスなことは、結構わかっていることがありますよね。そういう時、その「弱み」は捉え方を変えて、「強み」に変換出来ちゃうこともあります。例えば、私の場合、慎重すぎて初動が遅い。何事にも考えすぎる。っていう弱みがあります。逆に、この慎重さゆえ、人が気づかないような微細な点にも気づく、細やかな配慮が出来るっている長所もあります。

 

飽きっぽいーーー好奇心旺盛

慎重(仕事が遅い)ーーー仕事が丁寧、リスクに気付ける

感情の起伏があるーーー情熱的

 

こんな感じ。

以外と強みへの変換って出来ますよ。

一通り自分の強み弱みが認識出来たら、あとは応募ポジションに合わせて使えそうなものをピックアップすれば良いです。

 

④対等な立場であるという心意気(自信)

 

 最後に、ここはマインドの話ですが、私は最初の転職活動を振り返るとなぜか過剰に怯えていた感じがします。

私はもともと自分に自信のないタイプで、特に大手企業の書類選考が通ったりすると、自分なんて面接で受かるわけない、ってどこかで考えちゃったり(ネガティブにもほどがある…)目に見えない壁みたいなものを勝手に感じていたんですよね。

 

でも振り返るとそういうマインド自体、自信のなさが一番の障壁だったと思います。面接していれば自信のなさは必ず相手に伝わる。自信のない候補者に好印象は持たないです。根拠がなくても自信を持って堂々と話せる人の方が、よほど有利だと思います。

 

じゃあどうやって自信をつけたかって?

 

事前準備をして、企業の事を良く理解して、自分の強みを正しく理解出来て、自分はこういうふうに貢献出来る、業界の経験はなくてもこれまでのあの経験は必ず生きる、という明確なイメージが持てたからだと思います。

 

 やはりどれだけ準備が出来るかは大切。

 

あとは、受かる、落ちる、だけで考えるのでなく自分がここを選ぶか、選ばないかで考えることも意識していました。求人票見ただけでは会社のことなんてわからないし、面接官の印象とか、実際にいろいろ質問してみて面接の場でわかる情報って大きい。その上で、自分がここを改めて受けたいのか、やっぱいいやって思うかを、直感も含めて大事にしました。

 

そんな心意気でいると、自然と面接官に対してビクビクしないようになるんです。 

 

まとめ

以上、下記4点について解説してきました。

①ストーリーの納得性 

②相手を知るための準備

③客観的な自分の強みの理解

④対等な立場であるという心意気(自信)

 

1度目の転職ではず〜っとダメダメだった自分が、こういったことをきっかけとして、わりと面接も通過して、最終的には第1志望の会社で内定をもらうことが出来ました。

 

自分の学びは、ビジネスの場では、 自分に正直で良いのは自分の中だけ。相手に対してはしっかりと「自分を魅せなければならない」ということ。そのためには、ストーリー性を組み立てて、自己理解をし、相手を知った上で自分をうまく売ること。そして、自分と相手は対等な立場として、相互に選ぶ・選ばれる立場であるということを理解することがとても大切です。

 

この記事が、少しでもみなさんの転職活動の役に立てれば幸いです。

でわ、お疲れ様です( ´ ` )

初めての転職で13社の面接を落ち続けた私が二度目の転職で成功できた理由(パート1)

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こんにちは〜クレアです♪

この記事では私が転職活動時に実際に言っていた、入社理由、転職理由、志望動機etc. すべて書きます!!!

 

私は社会人5年目で二度転職を経験しています。

 

 

1社目:老舗ブラック組織人事コンサル企業で営業→マーケティング担当(3年半)

       ↓

2社目:同業界、大手ホワイト企業でアカウント営業(1年)

       ↓

3社目:webマーケ業界ベンチャー企業でアカウントプランナー(現職)

 

一度目の転職では13社受けて一次面接で13社落ちる大失敗と挫折を経験しました。

でもその経験から学び、二度目の転職では、しっかり準備をして幸いにも一度は諦めた志望していた業界の、第一志望の企業で内定をもらう事ができました。

 

ここでは、私の一度目の失敗と二度目の転職の勝因を振り返りたいと思います。

結論、1回目と2回目で比較した時に、私が圧倒的に違ったと思ったポイントはこちらです。

①ストーリーの納得性

②相手を知るための準備

③客観的な自分の強みの理解

④対等な立場であるという心意気(自信)

ここでは①についてを書いていきたいと思います。

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 

①ストーリーの納得性

客観的にみても納得性のあるストーリーを伝えられるというのはとても大事ですが、私は一度目の転職でそれができていませんでした。

 

転職でよく聞かれたこと:

・学生時代の経験(なぜ留学した?大学院へ進んだ?)

・なぜ1社目に入社したのか

・なぜ退職を考えているのか

・なぜwebマーケティングに挑戦したいのか

・将来のキャリアビジョン

などについて、一貫したストーリーを持たず、一問一答みたいな感じで答えてしまっていました。もともと気が移ろいやすい性格で、場当たり的に行動していたことも否めない感があり、正直に一問一答で答えていたら、初志貫徹的要素はみじんも出せない。それを自己理解できていなかったのです。

 

ちなみに、こんな感じで答えてたいました:

(1)学生時代の経験(なぜ留学した?国際系大学院へ進んだ?)

→(留学)自分の視野を広げたいと思った。(大学院)外国人との交流でより価値観が広がり、もっと海外のことを勉強したくなった。国際的な舞台で将来仕事してみたいと思うようになった。

 

(2)なぜ1社目(人事コンサル)に入社したのか

→無形商材へ挑戦したかった。学生の頃から教育に関心があったから。

 

(3)なぜ退職を考えているのか

→社風が合わない。年功序列でなかなか管理職へもなれない。あと、webマーケティングへ挑戦したいから。

 

(4)なぜwebマーケティングに挑戦したいのか・・・

→マーケットが急成長していて、新しいことへ挑戦できる機会がたくさんありそう。

 

(5)将来のキャリアビジョンは?

→成果を残し、マネージャーも経験して海外案件も担当できるグローバル人材になりたい。

 

全体的に抽象的だし何がやりたいのかよくわかんないこの人。そんな印象を持たれそうです。ストーリー性は感じられないですよね。

 

だけどやっていた当時は、一生懸命考えて、振り返って、その時その時自分が思っていたことを正直に答えてたつもりでした・・・。

 

 

良く良く考えるとツッコミどころ満載なわけで、

(1)学生時代の経験(なぜ留学した?国際系大学院へ進んだ?)

→(留学)自分の視野を広げたいと思った。(大学院)外国人との交流でより価値観が広がり、もっと海外のことを勉強したくなった。国際的な舞台で将来仕事してみたいと思うようになった。(でも仕事で海外案件やったことないよね?活かせてなくない?)

 

(2)なぜ1社目(人事コンサル)に入社したのか

→無形商材へ挑戦したかった。学生の頃から教育に関心があったから。(これはこれで良い。新入社員の時なんて右も左もわからない)

 

(3)なぜ退職を考えているのか

→社風が合わない。年功序列でなかなか管理職へもなれない。あと、webマーケティングへ挑戦したいから。(環境から逃げようとしている。マイナスとは言わないけど決してプラスの印象には繋がらない。)

 

(4)なぜwebマーケティングに挑戦したいのか・・・

→マーケットが急成長していて、新しいことへ挑戦できる機会がたくさんありそう。(成長している業界なら他にもたくさんある。流行りに飛びついているだけじゃないか?)

 

(5)将来のキャリアビジョンは?

→成果を残し、マネージャーも経験して海外案件も担当できるグローバル人材になりたい。(グローバル人材になりたいって、じゃあなぜこれまでそっち系の仕事にチャレンジしてこなかったの?)

 

こんな感じで捉えられていたんだと思います。まあまあ聞こえの良いことを並べているだけ、これでは、箸にも棒にもかからない候補者。。

 

大事なのは、ストーリーとして納得させること。自分の気持ちや事実に沿って述べることではないです。私にはこの感覚がなかった。材料はたくさんあったのに、それをうまく料理できていなかった。余計なことを言いすぎてたんです。

 

 上記の質問項目のなかでも、多分一番ネックになってたのは転職理由。

 

1社目、体育会系のブラック企業で働いていたわけですが、一度目の転職を決意した理由として、こんなことを感じてました。

・上下関係が厳しく、フラットなコミュニケーションがしずらい。(世間的にパワハラと取られるような怒り方は日常茶飯事。)

トップダウンで意味のわからないルールや通達が多い。

・そういう社風が好きじゃなかった。

・これは後付けですが、ベクトルが内向きの会社にいたので、自分が果たしてどれくらいマーケットで通用するか、挑戦してみたかった。次何やるか考えた時に、オンラインマーケティングに挑戦したかった。

 

これが正直なところ。そして一度目の転職活動では、そういう話を「社風が合わない」とまとめて答えていました。

 

本来、転職理由として良しとされるのって「実現したいこと・やりたい事があるから」だと言われます。だけど私は夢があるわけでもないし、今の環境が嫌だから、世間一般で言う「逃げ」の転職だったわけです。

 

正直、それは自分でも理解していたし、引け目を感じていた。でも、それが悪いことだとは思わなかった(今でも思ってない)し、わかる人にはわかる、話す人全員にわかってもらえなくても、別にいい!って思ってました。

 

だけどやっぱり、いざ活動してみると、その理由では苦しい。面接官だって人だし、初めての転職だし、そのあたり共感してくれる人もいるだろうと思っていたけど、厳しい結果だったわけです・・・

 

じゃあそれをどう変えたの?という話ですが、私は一度目の失敗から1年後の二度目の転職活動で、エージェントに相談して、自分が考えている内容を全部聞いてもらいました。それでたくさんダメだししてもらって、完全に作り直したわけです。

(エージェントに感謝。)

 

上記の想定質問への回答は、こう変えました。

(1)学生時代の経験(なぜ留学した?国際系大学院へ進んだ?)

→(留学)自分の視野を広げたいと思った。(大学院)外国人との交流でより価値観が広がり、もっと海外のことを勉強したくなった。国際的な舞台で将来仕事してみたいと思うようになった。

→→大学時代、留学して英語で外国人と交流して価値観が広がり、シンプルに英語をもっと学びたいと思った。(実際、TOEIC900点以上は持っている)

 

(2)なぜ1社目(人事コンサル)に入社したのか

→無形商材へ挑戦したかった。学生の頃から教育に関心があったから。

→→学生時代から教育に興味があった。社長の説明会に参加して、社長と会社のファンになった。

(3)なぜ退職を考えているのか

→社風が合わない。年功序列でなかなか管理職へもなれない。あと、webマーケティングへ挑戦したいから。

→→一度目の転職のミスマッチ。入社前はいろいろな魅力を聞いていたが、いざ入社してみると、大手企業グループで、親会社の請負い的な立ち位置で存在していて、業務内容が決まりきっている。営業として新しい価値を発揮したいと思って入社したが、組織構造的にそれが難しい環境があった。組織も保守的でスピードが遅く、より変化に柔軟な企業で、自分のマーケット価値を高められるような仕事をやっていきたい。

 

 

(4)なぜwebマーケティングに挑戦したいのか・・・

→マーケットが急成長していて、新しいことへ挑戦できる機会がたくさんありそう。

→→人事(教育)コンサルで5年間仕事していて、教育の効果測定の難しさを感じていた。教育は幹部のふわっとした問題意識から企画が始まる事が多いが、実際最善だと思った教育サービスを提供してもどれだけ効果があったのかはどうしても分かりにくい。また、同業による研修も似たようなサービスが数多く、何が基準で選ばれているのかがわかりにくい。その一方でWebマーケティングはアクセス数、コンバージョン率、などのデータがあるので投資対効果が一目でわかる。なので仕事に対する成果が目に見えるし、とても厳しい世界でもあると思う。そんな業界に身を置いて成長していきたいと思った。

 (長いけど、中身はストーリー性がある)

 

(5)将来のキャリアビジョンは?

→成果を残し、マネージャーも経験して海外案件も担当できるグローバル人材になりたい。

→→業種転換をするので、まずは基本的な仕事や業界知識を覚え、一人の営業として実績を出す。その上で、会社の重要顧客を任せられ、チームマネジメントも経験して部長級までキャリアアップしたい。

 (5)は、グローバル云々ってのは、止めました。海外営業のポジションでもないし。

こんな感じです。

個別に解説はしませんが、全体的により具体的で自分の熱意だったり、思いが伝わるような内容に変わったかなと思います。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

とまあ、

①ストーリーの納得性

だけで長々と書いてしまったんで、

②相手を知るための準備

③客観的な自分の強みの理解

④対等な立場であるという心意気(自信)

についてはパート2で書きたいと思います。

 

  でわ、お疲れ様です( ´ ▽ ` )ノ

 

転職を決断する前にもう一度考えてほしいこと

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クレアです☆

 

私は2度の転職経験があります。

1度目も2度目も、なんども自問自答してきたし、転職するべきかどうか、いろんな人に相談もしたし、ネットや本で情報収集もしました。その上で、腹もくくっていたので自分の選択はもちろんよかったと思っています。

ただ振り返ると、後悔することもありました。転職を決断する前に、自分がもっと出来た事があったなぁと。

 

人生の選択において正解はないけど、振り返って反省して、あの時、こうすれば何か変わったかもしれないと思ったことがあるので、書いていきます。

 

(注意)転職の動機は人それぞれだと思います。私の場合は、仕事にやりがいを感じられなかった、会社を好きになれなかった、とかです。同じような悩みを持っている方は、参考にしてもらえればと思います。

以下、3点です。

 

1. 上司にもっと率直な気持ちを伝える

これ、一番難しくて一番重要だと思います。

上司との関係って、難しいですよね。。。。私も悩みが絶えません。相性の問題が大きいのですが。。

基本的に上司は部下の気持ちをわかっていません。分かり合うためにはお互いに興味を持って、寄り添っていく努力が必要なわけですけど、前々職〜前職の上司は本当に自分と考え方やコミュニケーションスタイルが違う人たちばかりでした。

 

仕事に対して前向きになれない、その期間が長く続くようであれば、思い切って上司に相談するのは良い事だと思います。(信頼関係あってこそですが)

相談する時は相手や環境のせいにするのではなく、淡々と、○○の仕事に対して、自分はこう感じている、こうしたい、と伝えるのがポイントです。

 

個人的には上司には部下の育成責任があり、部下のキャリア育成・成長のためには部下の声に耳を傾け(建前でなく本音の方)、モチベーション高く生き生きと仕事ができるような環境を整える努力をするべきと考えています。

たいていの会社では上司ってそういうもんですよね?

 

なので、よほど上司が人間的に信用ならない、なんていう場合を除いて、まずは自分から上司にモヤモヤを伝えてみるのはアリだと思います。

 

私自身も気持ちを伝えることで、もやもやが晴れるし、そのあとで上司が動いてくれたら一石二鳥です。(仕事のやり方を変えてくれたり、キャリアを考え直してくれるかもしれませんよね)

 

私は転職後数ヶ月たって、上司から次から次へと降ってくる仕事に自分が追いつかず、キャパオーバーしつつある時に、上司と1on1をして言いました。「正直今、しんどいっす。キャパオーバーっす。」と。そして、上司と一緒に仕事の割り振りを考え直してもらいました。上司は、伝えてくれて、ありがとうと言ってくれました。(感謝)

 

普段業務の話ばかりで、雑談とか仕事へのモチベの話とか一切していない!って人は結構危険です。上司からすると部下が率直な意見をぶつけてくれたら嬉しいって人も結構います。基本的にあの人たちは不器用なんですよ。

なので、会社の不満や仕事の愚痴を思い切って聞いてもらうこともアリだと思います。コロナ渦の中で飲みにもいけないしなかなか難しいかもしれないけど、業務報告するついでにポロッと愚痴をこぼすでも良いと思うんです。

 

私は前職では中途採用されたから期待に答えなくちゃ!という無駄な思考が働いて、これができなくて、後悔したのでした。。出来てたら、感情の処理も少なからず出来てただろうしもっと長く続けていたかもしれない。

 

自分が管理職だったら、部下には率直な気持ちを教えてほしいし、言える関係を築きたい。良い顔しかされないような部下は持ちたくないな。

 

2. 部署異動で解決できる事は相談する

前職では、部署は相談すれば検討してもらえたんです。

でも、その選択肢が私の中になかった。というか、除外していた。

その理由は、前々職で、会社から与えられたポジションを全う出来ないなら、ここにいなくて良い、というスタンスを植え付けられたからですw

ちょっと極端だけど、自分への自信のなさからか、中途で入社して1年未満でもう辞めたい、とか騒いでも、根性ないなコイツ、と思われて終わると思ってたんです。そんな自分がたいした結果も残さずに図々しく違う部署へ行きたいなんて、まず自分が許せなかった。これは変なプライドかも。

 

でも前職は違いました。自分の希望は部署異動で叶わないのか、異動して会社に残る選択肢を考えられないか、と聞かれたのです。上司からも、部長からもそして本部長までも。

 

これは正直予想外だったし、こんな自分にそんな選択肢をくれるんだ、という感じでしたね。

 

自分の中でちょっとした憧れの部署が実はあったので、大企業だし部署が変われば仕事のやり方も雰囲気も全然違うし、自分がより生き生きと働ける場所があったかもしれないです。

 

今の仕事はどうしても性に合わない、でもこの会社は嫌いじゃない。そんな時、部署異動の選択肢を一度考えてほしいと思います。 

 

3. 同僚や気の許せる先輩に相談してみる

これは前々職での経験ですが、一人で抱え込む正確だったので、思い通りにならないことや、理解出来ないこと、人間関係での悩みをすべて抱え込みがちでした。

それで退職を考え、悩んで体調を崩してしまったことがあります。

 

そんな時心配して声をかけてくれた先輩がいて、先輩のストレス解消法を教えてくれました。先輩が言うには、直属の上司に言えないようなことは、斜めの上司や先輩に言えば良い。自分でご飯に誘って、愚痴を聞いてもらって、すっきりすれば良いと。

 

当たり前っちゃ当たり前なんですが、当時の私は周囲に助けを求めるのが無意識に出来ないタイプでした。社内には、確かにめちゃくちゃ社交的で先輩に愛嬌振りまいて、飲み行ったりご飯行ってる同期もいたし、そういう人のことを影で羨ましいなと思っているタイプでした。

 

でもそこから少しずつ、自分から先輩に声をかけたり、相談してアドバイスをもらったり、ご飯行きたいです!って言えるようになりました。やっぱり誰かに話を聞いてもらうのって、自分の味方が増えたような気になるし、気持ちも楽になるし、対処法なんかも教わったりして良い事しかないです。この誰かが、「社内の人間」って所が、大事なんです。

 

仕事の愚痴って、プライベートの友達に話そうと思えばいくらでも話せるけど、社内に近くにどれだけそういう話を聞いてくれる人がいるかで、居心地の良さが変わってくると実感しています。

 

あなたの職場に同僚や気の許せる先輩ってどれだけいますか?そういう人を、一人でも多く自分から声をかけてつくりましょう。私は転職したばかりの環境ですが、これはどこに行っても実践していくつもりです。

 

 でわ、お疲れ様です( ´ ▽ ` )ノ

 

 

大手と中小の退職交渉を経験して、驚くほど違ったこと。。大手は大変。。

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クレアです♪

 

今回は、二度の転職経験のある私から、前々職=中小、前職=大手Gでの退職までのプロセスを振り返ってその違いについて書きたいと思います。

 

結論からいうと、前職の退職が辛かった!!んんん長かった!!!です。

前職、前々職で何をしてたかというと、過去の自己紹介を見てもらいたいのですが

 

sumsumsummer.hatenablog.com

 

前々職=中小規模の人事コンサル、前職=大手Gの教育会社でした。

 

 

前々職の人事コンサルの場合 

当時、(今から1年前)自分は企画部門で会社商品のオフラインマーケティングをやってました。PRイベントとかそういうの。

転職のきっかけはまぁ会社に対する不満で積もり積もったものがあって、3年半働いたし、そろそろいいかなって思ったことです。

2ヶ月半くらいの転職活動の末、次の行き先が決まり、転職の意向を上司(課長)に伝えました。伝える時は、タイミングで1週間くらいチキっていい出せず、上司も特に急ぎの用は無さそうだと判断した日に、1時間くらい、仕事の相談があります、って言って面談の予約をもらいました。

 

まぁ初めての退職交渉?だったんでめちゃくちゃ緊張するし、怖いし、上司がどう思うかとかいろいろ考えて仕事も手につかなかったです。

 

でも面談までには腹をくくって、単刀直入に「実は退職したいと思っています」と理由と共に伝えました。

 

前々職は結構退職が決まってから辞めるまでの期間が短くて、散々2週間、3週間で辞めてきた人を見てたので、自分もそれに習ってすぐ辞めるつもりでした。(引き継ぎも大してなかった)

ただ自分が思っていた以上に、上司はカラッとしていて、転職することは○○のためにもいい事だと思う。と、すんなり受け入れてくれました。逆にちょっと悲しいw

そして中学生時代の転校エピソードを謎に語ってくれて、環境を変えると良い事もある、と言ってました(笑)

 

そんなこんなで、退職の意向を伝えてすぐに、退職日の希望の確認、引き継ぎに必要な期間、そこから引いて残りの有給をどれくらい使えるか、その場で一緒に考えてくれました。

 

(いや、今考えたらめちゃめちゃいい上司やないか。当時は嫌なところばかり目がいっていたが。)

 

ここでの驚きは、引き継ぎ2週間(実質10日くらい)で終わり、すぐ休みに入れたこと。あとは、上司の上の部長面談すらもなかったこと。(これはちょっと疑問w)

総務との面談は簡素なものだったけど一応あった。

 

退職時は企画部門にいて、上司の性格的にも転職をキャリアアップのため後押ししてくれたっていうのは大きいと思います。最初にいた営業部門だったらもっと面倒くさかっただろうな。

 

前職の大手G教育コンサルの場合

そんなこんなで、転職した前職も、頑張ったけども残念ながら8ヶ月で退職を決意する。きっかけはコロナ渦。在宅勤務になり、職場二いかなくなり、上司、同僚と接する機会が激減したので自分の人生について考えたんです。

 

退職理由は追々どこかで書くかもしれないけど、ルーティンワーク多めな仕事内容だったり、年齢層高めの職場(大手あるある??)に馴染めなかったこと。

 

2ヶ月の転職活動の末、内定をもらった私は、上司への退職宣言を決意しました。前々職の体験から、ひょっとしたら2週間で引き継ぎ終えて辞めれたりしないかな?いやそれは無理だとしても1ヶ月あれば辞められるよな?と思っていた。その想定は大きく裏切られた・・・。

 

①上司(課長)に電話で退職の意思表明(0日後)

    ↓

②上司とFace to Faceで面談(1週間後)

*1on1で会って話を聞きたいと、電話で伝えたことを深堀りされました。

 そして退職日をなるべく遅らせるようお願いされた

    ↓

③上司が部長へ上げる。部長と面談(10日後)

 部長にも退職日を遅らせるようにお願いされた

    ↓

④転職先と退職日の調整、相談

    ↓

⑤上司と退職日の交渉、2ヶ月後で確定

    ↓

⑥部長へ退職日の報告

    ↓

⑦部長が本部長へ上げる。本部長と面談(20日後)

*ここで退職日が正式に承認

    ↓

⑧総務と面談(27日後)

    ↓

⑨引き継ぎ期間

    ↓

⑩退職(3ヶ月後)

 

 

ナゲーーーー( ;´Д`)

 

退職日を延期させられた理由は、営業が人不足で、案件を引き継げる人がいないこと、コロナ渦の中、新しい形態で提供するサービスで結構重たい新規案件を自分が抱えていて、それを契約して軌道に乗せるまで続けてほしいという理由。

 

このご時世だし、自分のタイミングだけで辞めて迷惑を掛けるのも嫌だったので、そこは正直渋々受け入れました。ただ、モチベが日に日に低くなっていってたので正直苦しい日々でした。

 

いや、ここまで伸びるとは本当に思っていなかった。

退職するまで3ヶ月とか、結構一般的なの?教えてほしいです。( ̄▽ ̄)

 

色々学んだ経験。てか前々職が異常だったのかな〜?

 

 でわ、お疲れ様です( ´ ▽ ` )ノ

29歳転職の失敗経験と成功経験がある私が伝えたい「働きながら転職活動する時に気をつけたいこと」2点

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こんにちは〜クレアです★

 

今日は私自身の転職経験から、働きながら転職する時に気をつけたいことについて、

お伝えしたいと思います!

 

 

1. はじめに

転職マーケット、めちゃめちゃ増えてて転職経験ある人も若手ほど多くなってきてますね。

 

若い子たちの価値観も変わってきているし、企業側も終身雇用とセットで年功序列の賃金体制から成果報酬型にシフトしています。

 

転職は当たり前の時代になりつつありますね。私自身、新卒で社会人になったのはかれこれ5年前で、すでに二度転職をしてます。周りの友人、元同僚も転職した人、結構います。類は友を呼ぶかもしれませんが、ラインで繋がってる人の8割は転職経験者でした。(自分でも驚きw)

 

 前置きはこのくらいにしといて、

 

二度の転職経験がありますが私、一度目はとんだ失敗に終わっています。

書類選考が通過して面接受けたのは、13社。まあまあ多い気はするけど、

面接通過でき企業はゼロでした。。

 

  ゼロ!!!

 

  (;ω;)

 

正直意味わかんなかったです。信じられなかったっす。

自分の何がそんなアカンの?!って感じだったほんとに。完全自信失った時期。

 

その時、今台頭してきているリファラル採用でちょうど知り合いにポジションを紹介してくれる人がいて(神)、待遇もよかったし、自分の経験も結構そのまま活かせそうだということでそこに決めたんです。自分を無理やり納得させたというか、妥協したというか、諦めたというか。

 

そんなこんなで入社して8ヶ月、やはりこれは間違いだったと思い至りもう一度転職を決意。そこから試行錯誤の上、希望してたwebマーケ業界で内定を勝ち取りました(ヨッシャ)。

 

 というわけで、二度の経験を活かして、一度目は何がダメだったのか、二度目はどう変えたのかというポイントも踏まえながら、お伝えしたいと思います。

 

2. 働きながら転職活動する時、気をつけたい注意点①

・焦っても面接日程は詰め込みすぎない!慎重にスケジュールを入れる!

一度目の転職活動、私はもう現職のモチベは下がりまくっていて、早く転職したい!早く決めたい!と思っていたんで、とりあえず条件に当てはまりそうな企業は手当たり次第受けました。業界は、マーケティングに絞ってました。未経験で、28歳というなかなかギリギリな挑戦w

 

書類選考が通った企業は、一次面接の調整。現職やりながらなんで、当然時間帯は限られてくるわけです。

だいたい18:00以降で、当時前職では、フレックスも使えたんで17:00〜入れて会社は早めに帰ったり、朝一面接入れて11:00出社したり、ということをしてました。

 

ただ、そんな自分のスケジュールを見て上司は転職活動感づいてたらしい(笑)

 

気が短い性格のせいもあって、一度やめると決めたら早く決めたいと焦る一方、やばい時は月曜から金曜まで毎日定時後に面接が入ってました。

 

そんなスケジュールの入れ方してたらどうなるか。

 

準備に時間が割けないですよね。

 

私は徹夜とが深夜まで頑張れるタイプじゃないんで、限られた時間内でこなす作業でした。前日の夜か当日の通勤時間と、昼休憩と、面接会場まで行く時間しかない。

自分の場合、その日夜に面接入っていたら疲れて次の日の対策どころじゃないし、当日になって仕事がたて込んだりとか転職活動も求人見たり日程調整したりエージェントとやりとりしたりをしながらなので、結局、面接対策って当日の会場へ向かうまでの電車の中で企業ホームページみたりとか、採用ページみたりとかで終わってました。

 

今振り返るとハチャメチャ。あたって砕けに行くためにやってるようなもんだったな、と思います。

 

二度目の転職活動では、もちろん現職やりながらなんで、週に2つまで、と決めて進めました。それくらいが、仕事に支障がでない範囲で、自分のペースで、健全にやれました。

 

平日の夜と土日を使って、エージェントへの相談、SPIの勉強、直近の面接対策などをしました。1つの企業の面接対策にはだいたい1〜2時間時間をかけてました。それくらいの時間は確実に確保できるよう、計画的に進めることをオススメします!

 

3 働きながら転職活動する時、気をつけたい注意点②

・現職モチベ問題は必ず来る。諦めよう!

転職って思い立った瞬間、仕事のやる気は削がれます。現職への不満から活動している場合、尚更です。

結論、モチベ維持は諦めようです。

今の仕事が好きで好きでしょうがないって人はモチベ維持できるのかな。そんな人がいたらめちゃくちゃすごいと思います。

 

私はそういうもんだと開き直って1つ1つのタスクと向かって淡々と仕事してました。

もちろん、最後まで責任は全うしないといけないし他者へ迷惑かけるなんてもっての外。

 

仕事のやり方としては、当たり前だけど関わったら終わるまでが長そうだな〜っていうプロジェクトとか仕事はなるべくやらない、引き受けないようにしましょう。

 

あとはオンとオフをしっかりとることも大事です。転職活動してる時の現職の仕事ってストレスになることも多いと思うので。。有給をうまく消化しましょう!

 

4. 最後に

・大前提、*自己分析や内省はとことんする。

     *転職活動の軸を明確にする。

     *今の会社では自分の希望ややりたい事が叶わないのかを熟考する。

これだけはやってから臨みましょう。

 

転職活動する上で欠かせないこと。だけど案外どれかができていない人は多い。

 

方向性で悩んでたり、やりたい事がわからん〜って人は、自分の生い立ちや経験、何が好きで、何が嫌いか、どうなりたい、こうはなりたくない、それは何故か、、、とことん考えてみてほしいです。

自分がやりたいことが明確になった人ほど強い人はいません。

 

 

 でわ、お疲れ様です( ´ ▽ ` )ノ

 

ブログはじめましたアラサーバリキャリ女子クレアです☆彡

29歳独身、都内でバリキャリやっているClareです。

 

自分と同じことで悩んでいる方や同年代に役立つ情報を発信出来たらと思い、ブログはじめました。よろしくお願いします(^ω^)

 

☆彡自己紹介☆彡

経歴

大学・教育専攻→大学院・国際開発専攻→人事コンサル企業に就職(外販営業)→大手教育会社(内販営業)→マーケベンチャー(なう)

 

学生時代は5カ国へ留学して、大学院を出たものの英語を全く使わないブラックコンサル企業へ就職、道端で名刺交換するような営業から始めて体育会系な上司先輩に鍛えられ、営業とマーケティングを経験して転職。転職活動は失敗して、妥協して転職先を選ぶも、会社に馴染めず1年後に二度目の転職。現在は理想的な環境のベンチャー企業で自分らしい働き方をしています。

 

今自分の大きな関心ごとは「転職」や「キャリア」です。まずはこれをテーマにたくさん情報発信していきたい。

 

それから、自分自身の趣味や性格の悩みなどについても書いていきます。

 

とりあえずいつもくよくよ考えていることを、面白く書きたい。

 

そんな感じ。

今日もがんばろー★彡