29歳、HSPであることがわかって、いろいろ自分を理解した件
クレアです♪
突然ですが、HSP(Highly Sensitive Person)って知っていますか?
一言でいうと、人一倍繊細・敏感な感性の持ち主のことです。人口の20%もいるそうです。
私はHSS型HSPです。
2019年の夏、度々目にしていた「繊細さんの本」という本を読んで、自分結構当てはまるな〜と思い、ネットの診断をいくつか受けてみたら、HSP(中度)であることがわかりました。
「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる 「繊細さん」の本
HSPの特徴は、
・人への共感力が高い
・外からの刺激を受けやすい
・聴覚や嗅覚や視覚が人一倍敏感
さらに細かく書くと、私の場合、こんな気質があります。
・人からの言動にとても影響を受け、考え込む。人間関係の気疲れがものすごい
・周囲の人の負の感情に反応して、ダメージを受けやすい。(イライラしてたり怒ってる人、怒られてる人をみると自分まで気分が悪くなる)
・物事を深く、深刻に考える傾向がある。クヨクヨ悩み、自責傾向がある。
・怖いもの、グロいものが大の苦手。映画とかで見ちゃうと精神的ショックを受ける。
・大きな音(改造マフラーとか、電車の音)が大嫌い。
・雑音程度でも話し声がしていると仕事が手につかない
・カフェイン取るとすぐお腹が痛くなる
……など。
全ては書きませんが、こんな感じで、普通に生活している、会社組織に所属しているだけでも結構疲れます。
子供時代から、恥ずかしがり屋と言われたり、本当は目立ちたいけど自己表現がうまくできずにずっとコンプレックスでした。友達と同じテンションで、同じ話で盛り上がれないことも多く、そういう時は不安になるので、グループ行動が苦手で、避けてきました。
そのくせ寂しがりやで、人と群れられない自分はおかしいのではないかと長年悩んできました。
周囲からは、真面目、ネガティブ、繊細、気遣い上手などと言われてきました。
そんな中、HSPという概念を知り、とても救われたような気持ちになりました。
自分を客観的に説明してくれるものがあったとは。
また少し後になってからHSPにはタイプがあり、HSS型というものに自分がすごく近いことを知ったのでした。
HSS型HSPとは、簡単にいうと、好奇心旺盛で刺激を求める性格のくせにHSPなのでとても刺激に敏感で疲れやすい人。
新しいものが好きで、好奇心旺盛。イベント事とか、飲み会とか、人とワイワイやるのが好きです。なのに、実際行くとめっちゃ疲れて、げっそりして帰るっていうw
私の場合、アウトドア、飲み会とか、フェスとか大好きです。
HSS型の人は、アクセルとブレーキを同時に踏んじゃうとか言われます。
困った気質ですよね(笑)
でも今は、そういう自分なんだ、って事がわかったのが本当に嬉しいというか、ホッとしたというか。今までのモヤモヤが晴れて、客観的に、自分を受け入れられました。
HSPを見つけてくれたアーロン博士には感謝しかないです。(笑)
自分のように、救われた人がたくさんいると思う。
HSPであると、仕事でもプライベートでも些細なことで悩みます。マイルドなHSP、100%なHSP、人により程度はあれど、私は中度のHSPなので、今後もHSPについて記事を書いていきたいと思います。
でわ、お疲れ様です( ´ ▽ ` )ノ
↑この記事がいいなと思ったら、クリックお願いします*\(^o^)/*