私がコロナ渦で転職をした理由
こんにちは〜クレアです♪
2020夏、コロナ渦の中、転職をしました。
前職は、法人向け人材教育の会社で営業をしていました。
世間的にもコロナ転職って話題になっていますね。経験者としてよくわかります。
Yahooニュースでも、取り上げられてました↓
コロナ転職の理由って、いろいろあると思うんですけど、
これらが主な要因だと思います。
・会社でのコミュニケーションが減り、人間関係が希薄化
・もともと不満や違和感があった仕事内容について、より考える
・自分のキャリアについて考える時間が出来る
・会社のコロナ対応に違和感
上の記事でも、自分の体験でもだいたいこのどれかに当てはまっています。
私がなぜ、コロナ渦という不安定な中で転職をしたのかというと、
経緯を簡単にまとめるとこんな感じです。
コロナによる契約減からの仕事減。
↓
仕事内容を見つめ直し、ほとんどが事務作業である事に危機感を覚えた
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元々会社に対しては違和感を感じていた。
↓
コロナ対応(リモートワーク切り替え、リモート会議など)を見てもやっぱりダメだと思ってしまった
↓
転職を決意
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詳しくは下に書きます。。
1. コロナによる契約減からの仕事減。
前職は社員教育を売っている会社だったので、コロナで集合研修は軒並みキャンセル・延期になりました。2月から徐々に研修キャンセルが増えていき、3月になると予定していた研修が全てキャンセルです。
3月~4月はまじで暇になりました。在宅勤務に移行して始めはやる事もなくてしんどかった。。
仕事が暇になると、いろいろ考えたり本を読んだりしました。私は堀江貴文の本が好きで、「多動力」を読んで転職を決意。4月に入って転職活動を始めました。
2. 仕事内容を見つめ直し、誰でも出来る事務作業が多いことに危機感を覚えた
何にピンときたかというと、自分以外の人でも出来る作業が多すぎたっていうので自分の価値出せてないな、と思ったのと、仕事内容的に、それなりに力はつくかもしれないけど、他社でも通用する人材にはなれないだろうと思ったこと。
3. 元々会社に対しては違和感を感じていた
転職して半年以上経っていましたが、正直この転職はミスマッチだったのかなと思う事が多かったです。何せ自分と同じ性格やコミュニケーションスタイルの人が少なすぎました。
私は新卒で体育会系の中小企業でバリバリ営業やっており、結論から話す、チームで仕事をして助け合う、数字には厳しい、互いに関心を持ち常にフィードバックしあうといった風土の会社で育ちました。
そこからの転職した前職は、大手ホワイト企業だったのですが、IT系で業務は縦割り、属人化されていて、お互いにどんな仕事をしているのかも全然わからない、同じ部の人間であってもまず顔を合わせて会話する機会が皆無。接点もないし互いに関心を持たない、という感じでした。それから、平均年齢も高く、自分の入った部署に年の近い先輩はいませんでした。
飲み会大好き、人との付き合いを持ちたい私にはとっても物足りない環境だったのです。この他にもたくさんの違和感はありましたが、一番はこれかな。
4. コロナ対応を見てもやっぱりダメだと思ってしまった
コロナ渦ではオンラインが推進されていくわけですが、ここは変化にいかに対応していけるか、いざという時に強い企業と弱い企業が分かれます。
リモートワークには割と早い段階から移行していったので良かったのですが、社内ネットワークの問題が大きく(IT企業のくせに)、いつまでもビデオ会議が使えませんでした。ほぼ電話とか音声と画面共有だけの会議でしたね。
オンライン教育の普及に伴って集合研修のオンライン化を企画することも多かったですが、リスクを気にしてなかなか意思決定しない、決めるよりも時期をずらす、そういうことばかりで。
そんなこんなで
転職を決意
という感じです。
5. 最後に
転職活動を始めた時は不安がなかったわけではないけど、コロナ渦でもそこまで苦労はしませんでした。もちろんたくさん書類選考に応募したしたくさん落ちました。でも求人数は決して少ないとは思いませんでした。
転職活動では最初から最後までオンライン面接でした。一回も代表と合わず、オフィスを訪問する事もなく決めるというのも不思議でした(笑)
でも今はいい会社に出会えて、ここに入ってよかったと思ってます♪
でわ、お疲れ様です( ´ ▽ ` )ノ