アラサー女子の日常あれこれ

アラサー独身OLです🌼なぜかうまくいかない恋愛のこと、キャリア、プライベートについて話してます

ナンパされた男に初めて恋した話

コリドーで友達と飲んでた土曜日の10時くらい、

そろそろ帰ろうかってなって

お会計済ませて店出たら、

「お姉さん!」

って話しかけてきた高身長の青年。


歳下だろうなと思ったけど、ナンパしてきた男と

飲むことも久しくなかったし

友達もまんざらではない様子だったから、

飲みにいくことにした。


こっちは女2人、向こうは1人だったけど

すぐに後輩を呼んできた。


近くのこのご時世でもやってる店に連れていってくれた。

適当に酒と料理を頼んで、ありきたりにお互いの

仕事や年齢、趣味など質問しあう。


彼は料理人だった。

銀座の有名な店のガチの、料理人。

若いのにすごいな〜って思ってたら、まさかの7つも下だった。


飲みながらほうれん草ゲームを教えてもらって一緒にした。

ノリが若い。


左隣に座っていた彼は、時々私の手を触った。

女の子と遊び慣れている感じがした。


実家の溺愛しているそうな犬の写真を見せてくれた。かわいい。

自分が作った料理の写真も見せてくれた。

どれも洗練されていて、美味しそうだった。

センスの良さに惹かれた。



1時間ほど飲んだところでカラオケの話になり、

そのままカラオケへ行くことになった。

終電まであと1時間。

私も友達もオールしても良いと思った。

店を出てカラオケへ向かう途中、

LINEを交換した。

彼氏いないの?と聞いてきた。

私は濁した。

彼氏とは別れることを決めていたけど、

まだ別れを切り出していなかった。


彼は私より7つも若いのに昭和の曲が好きらしく、

松任谷由実の「春よ、来い」

を歌ってほしいとお願いしてきたので、歌ってあげた。

彼は他にもRADWIMPSが好きらしく、歌もうまかった。

久々に聞いたら、ものすごく歌詞が心に響いた。

ロマンチストらしい。


カラオケでも友達と日本酒を飲みまくった。

彼はずっと私の隣で、手を繋いで歌っていた。

だけどそれ以上のことは何もなかった。

彼は酔いつぶれて先に寝てしまった。


結局私は友達と始発まで歌って過ごし、彼を残して帰った。

朝の銀座の街を歩いていると、LINEが来た。


もうその時に恋に落ちていたみたい。

これからについて

久々にブログ戻ってきた。

いろいろ変化があったこの1年。



・・・彼氏と別れた。

その後付き合ったもう一人の彼とも1ヶ月で別れた。

オンラインサロンで友達が増えた。

オンライン講座に入学したけど3ヶ月で辞めた。

副業で会社に内緒でアルバイト始めた。

仕事忙しすぎてストレスで体調崩し、

転職活動してみたけどうまくいかずに結局諦め。

ついでにマッチングアプリも始めた。



だいぶこじらせてる。

とりあえず恋愛について気分で更新していこう。

多分私は常に恋愛していたいのだろう

HSPの厄介な感情のアップダウンとうまく付き合う方法

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こんにちは、クレアです♪
今日は、感情のアップダウンとうまく付き合うための方法をいくつか書いていきたいと思います。

はじめに...

特に人一倍繊細かつ敏感なHSPの方は、感情の起伏が大きかったりします。
ほんの些細なことでとっても幸せになれたり、逆にくよくよ悩むことがあるのです。
私はHSS型HSPですが、自分に自信がなくて、ことあるごとに自分を責めてしまうことが多い。
例えばスタバのラテ一杯で幸福感を味わい、同僚からかけられる一言でその日の気分が上がったりなんてこともあります。逆に、周囲の人から何かを指摘されたり、されなくても友達との食事でいろいろな充実話を聞くと、自分と比較して自分って何てダメ人間なんだろう、とその日はずーんと落ち込むなんてことも。本当、厄介ですw

HSPはなぜ感情のアップダウンが激しいのか

これにはHSPの気質が大きく関係しています。それは、周囲からの刺激の受けやすさと深く考える癖。
HSPにはDOESと呼ばれる4つの特徴があります。

HSPの特徴「DOES」
1 Depth of Processiong (思考の深さ)
2 Overstimulation (刺激に敏感なこと)
3 Empathy and emotional responsiveness (共感力、周囲の感情に気づき反応しやすい)
4 Sensitivity to subtleties (感覚の鋭さ)

HSPはこれら全てを満たしている人のことをいうようです。
ここからわかるのは、②〜④(刺激に敏感で、共感しやすく、感覚が鋭いこと)の特性があることで、ポジティブなものもネガティブなものも、あらゆる刺激を察知して受けやすい。その上、①「Depth of Processing」(思考の深さ)で受け取った刺激をスルーせずに受け止め、向き合い、深く考えてしまうのです。

刺激に敏感で人の感情に気づきやすくて感覚が鋭いということはそれ自体が強みでもあるのですが、いろんなことを考え、気にして疲れます。

感情のアップダウンとうまく付き合う方法

刺激を感じなくすることができたら全て解決しますが、それができないのがこの気質。
刺激を感じつつも、うまく対処していく方法をわたし自身、日々模索しています。

まずは自分の状態を受け入れること、そしてケアしてあげること

前提として、自分の気持ちの状態(モチベーション、元気さ、幸福度など)が何パーセントなのか意識することは大切です。
自分の状態がわかったら、自分の感情に向き合ってみてください。今自分は嬉しいのか、悲しいのか、怒っているのか。。それはなぜか。。そして、そんな自分を受け入れてあげてください。(⇦これがとっても重要。わたしは受け入れられるまで2、3年かかりましたから...)

自分自身を受け入れられたら、あとは自分で自分の心を元気にしてあげてください。
自分にご褒美をあげる、休息日をとる、好きな漫画やゲームに没頭する、美味しいものを食べる、心の中で自分を褒める、何でも良いです。

HSPは自己肯定感が低くなりがちで、わたしも2、3年前は自分のことが嫌いで自分を褒めるなんて。。。って感じだったけど、慣れると以外と出来るものです。

自分で自分をケアすることができれば、一度落ち込んだ気持ちを自分で上向きにしていく準備が出来ます。

出来るだけいろんなコミュニティーを持つ

いろいろなコミュニティーを持つことで、気持ちを安定させることに繋がります。
いろんなコミュニティーを持つということは、いろいろな役割の「自分」を持つことであり、
自分のいろんな「世界」を持つということです。

例えば仕事という世界における自分が全然ダメダメな時期があったとしても、Youtuberとして
イケイケな自分がいたとしたら、負の感情は半分かそれ以下になりませんか?
ちょっと例が極端かなw

学生時代の旧友でも良いし、彼氏彼女としての自分、家族の一員としての自分でも良い。
今の時代、インスタ、Twitterなど様々なSNSがありコミュニティーは無限です。
数あるコミュニティーの中の1つでも、自分が何かの役に立てた時や、人との繋がりを認識
出来た時、気持ちがほっこりしますよね。

プライベートが順調だと仕事も捗り、その逆も然りと聞きますがこれもそういうことではないかと思います。

そんなふうに私はコミュニティーを使い分けて、今仕事の自分はダメダメだけど、こっちの
自分はイケイケじゃん。わたし、悪くないじゃん!と思える環境を作ってます。

今日取り急ぎ思い出したことを紹介しましたが、また新しい方法があれば、追加していきます。

でわ、お疲れ様です( ´ ▽ ` )ノ




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新卒1年目、営業のストレスで円形脱毛症かつメンタルやられたあの時を振り返る

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こんにちは〜クレアです♪

わたしは社会人になったばかりの時、円形脱毛症(十円ハゲ)になった経験があります。
今日はその経験について書こうと思います。(ちょっと重たいかも…)

今から5年ほど前、新卒で教育事業をメインにやっているコンサルに入社しました。そこはトップダウンでかなり体育会系の会社でした。

振り返ると良い意味ではビジネスマナーのいろはや組織での上下関係を徹底的に叩き込まれ、あとあと役に立ったなぁと思うこともあります。でも当時は、営業としていかに数字を立てるか、自分のノルマを達成するかで詰められいつもビクビク上司とか先輩に怯えていました。新卒で入社して1年目は、先輩上司の目を常に伺い、2年目以降は後輩に舐められまいとする気持ちが強くいろいろ空回りしていたなぁと思います。

メンタルが完全にやられた当時、私はこんな感じでした。
・自分が大嫌い
・道を歩いていてすれ違う人が道を譲らないと舌打ちしてしまう(←明らか危険人物)
・部屋はゴミだらけ、足の踏み場もない
・職場で先輩に、もうちょっとコミュニケーションとろうよ、と言われ、涙が出る

完全に、自分で自分の言動をコントロールする気力がなくなっていました。

なぜ円形脱毛症になったか

職場のストレス:人間関係

上述したように、職場は上下関係が強く、先輩社員を敬い立てるのが当たり前。そんな中、チームの1つ上の先輩女性がすごく後輩に厳しい人でした。周りから見てもやりすぎなんじゃない?と言われていましたし、彼女は指導しているつもりなんだろうけど、新入社員を問い詰める良い方をよくしていました。そしてわたしはその先輩と完全に不仲になりました。

厄介なことに、チーム長の上司はその女性と仲が良く、もう一人の先輩はいろいろな案件を抱えていて常に多忙、わたしは完全にチーム内で孤立してしまっていました。

数字へのプレッシャー

当時会社では、全営業の業績をランク付けして毎月公開していました。それを見て、毎月予算を達成しただの、記録を更新しただの、新人では1位だの何位だのと毎月話題になります。自分の成績がおぼつかないと周りからの評価、先輩の目も厳しいものです。
最初は同期1位を取りたいと燃えていましたが、営業経験もなくコミュニケーションも得意ではなかった自分は最初から1位なんて取れっこなく、毎日もがく日が続きました。今月もダメだったった、今月も達成出来なかった、と自分への自信は当然喪失していて、それなのに皿に先輩になんで出来なかった?何がダメだったか?と毎日突かれる。そんなことが続くので、辛い日々でした。

勤務時間

当時は新人がやる雑用があり、朝はだいたい6:30〜7:30には出社していました。
内容は、机を拭いたり、売上実績を印刷して張り出したり、顧客様のパンフレットを自分たちで印刷するなどです。今考えるとアウトソースすべきコトばかりでありえないですが、当時は毎年、新入社員がやることが通例となっていました。
そして夜は、定時後も帰らず8時、9時まで先輩と振り返りをしたり、成績が悪いのでテレアポリストを作り直す、だとか業界研究をするだとか、PDCAもままならないまま先輩に言われたコトを言われた通りにやっていました。家に帰って、くたくたになって、食事を済ませて寝る、でも次の日も朝早く十分に休養出来ない、そんな日々でした。

HSPである自分の性格

HSPである私は今よりずっと人間関係においても不器用で、他人を頼ることが苦手でした。チーム内で孤立していても、ナナメの先輩や同僚に相談するということができず、どんどん自分の中に溜め込んでしまっていました。
そして自分の頑張りに目を向けるべきだったのですが、自分の出来なさを責めるばかりで、どんどん気持ちも追い込まれていった様に思います。

円形脱毛症になったその後

ある時、当時同棲していた彼氏に十円ハゲがあることを教えてもらいました。
そして、自分が相当精神的にダウンしてしまっていることに気づき、休みたい、と思うようになりました。

心療内科に何度か行き、診断書を書いてもらうことをきめました。

当時は、本当に怖かったです。上司に今の状況をどう説明すれば良いか、自分が休むといったら、何と言われるか、同僚からどんな目で見られるか…。

振り返ると理解のある上司で、そんなに身構える必要はなかったのですが、メンタルが落ち込んでいる状態では自分の全ての決断に自信が持てず、職場の人全員が敵のような、そんな感覚でいたように思います。

1ヶ月の休職、そして復職

診療内科では、1ヶ月は休むように言われました。そこまで症状は重くなかったみたいです。
休むと決めてからは、診断書を届けなければなりませんでしたが、自分で職場に向かうことが出来ず、上司にはメールと電話で伝え、先輩に駅まできてもらい書類を受け取ってもらいました。

その後は会社の携帯はオフにし、できるだけ自分のしたいように生活をし、時々友達と会ったり楽しいことをするように心がけていました。不思議と、仕事から離れると気持ちも回復し、幸い両親の支援もあって、回復しました。

収入がなくなると焦る気持ちから、休みつつ転職活動もして、内定もなんとかもらうことが出来た私ですが、最終的には会社を辞めるのではなく、復職して頑張ることを決めました。

最初は辞める気でいたものの復職を決意した理由は、職場の上長と先輩が本気で自分のことを心配してくれ、自分へ期待してくれていることがわかったからです。

少し元気を取り戻した時に、人の言葉も信じられる状態になり、慕っていた先輩の言葉で自分は一人じゃない、と思うことができたのかもしれません。

そんなこんなで復職をし、会社の環境は徐々に業務改革が進み改善されていき、そこで4年弱務めました。本当に精神的にやられる日々はもう勘弁ですが、あの時の経験で自分がどこまで頑張れるのか、どこまでいったら休養が必要か、感覚的に学ぶことが出来ました。
今となっては貴重な財産ですね。

でわ、お疲れ様です( ´ ▽ ` )ノ

コロナ渦転職して3ヶ月経ちましたが。。近況報告

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こんにちは〜クレアです♪☺️

コロナ真っ只中に2度目の転職を経験し、3ヶ月が経ちました。
ベンチャーのウェブマーケ企業に転職した今、ざっくりと近況報告をしたいと思います。

何をやっているかというとSEM領域でクライアントのメディアプランを考えたり、広告を配信して結果を分析し新しい提案をしていくというような仕事をしています。

コロナ渦で転職後、3ヶ月やってみて思うのは、人間関係を築くのが難しいってこと。
一方で、新しい職場の良いところもたくさん見えてきました。

リモート推奨環境で人間関係を築く難しさ

もともと、会社でもどこでも、人間関係を重視するタイプの人間です。誰と一緒に仕事するか、メンバーのモチベがどうかによって、自分自身のやる気も左右される人間です。

コロナ渦での転職をすると決めた時から、わかってはいたつもりでもやっぱり大変…。( i _ i )

新しい職場の社風としては、ウェットでもなくドライでもないけれど、みんなで頑張ろう!みたいな感じではなく一人一人が自立していて、仲良い人同士だけがたまに話している感じ。

上司がまめにコミュニケーションとってくれることが本当にありがたいのですが、上司意外の誰かが話しかけてくれるわけでもないので、自分からいろいろな人に声をかけていかないと延々と孤立してしまう。新しい環境で自分の心理安全性はまだまだ課題ですね。

特にコロナ前までは飲み会大好きだったのに今は本当に誘いづらいし行きづらい世の中になってしまったことで、なかなか同僚とフランクに話す機会が作れないのは職場に慣れない大きな要因かもしれません。。

仕事の特性上、自分が関わる案件が増えていけばいくほどいろんな社員と話す機会ができるので、今はひたすら仕事を覚えていくしかないって感じですね^^;。

時間はかかるだろうけど、少しずつ前向きに頑張っていきます…😌

反対に、職場を変えて、良いこともいろいろと見えてきました。

転職をし、今の会社(ベンチャー)で良かったと思うこと

まず何と言っても優秀な若手(尊敬する先輩)が多いです。前職の大手では全体的に年齢層も高く、俗に言う「ぶら下がり」おじさんや役職がついているけど本当に仕事ができる人か?と疑いたくなるような人が多かったので、今の環境はとっても刺激的。

特に自分と年が近いとか、年下でめちゃくちゃ仕事ができる先輩がたくさんいるから、自分も焦るし、あの人みたいに仕事ができるように頑張ろう、と目標ができます。

そして社風の面では上下関係はあまり関係なく、言いたいコトが言える環境です。
これも本当にありがたくて、HSPの私にとっては周囲がどういう立ち振る舞いをしているか、上司・部下がどんなマナーで接しているかって気になるし自然と合わせなきゃって思うことが多いので、割とフランクになんでも言い合えるチームの中にいることで、自分も気負わずに仕事ができています。

割と今まで相手の顔色を伺って話してきたので、これを機会に思ったコトをちゃんと伝えられるようになりたい。今の環境はそれが実現しやすいと思うので、少しずつ実践していこうと思います。


そして当面の目標は、管理職になること( `・ω・´)ノ
多分早くても2年くらいかかるだろうなと思いますが、2年後になれるように、全力で頑張りたいと思います☆

でわ、お疲れ様です( ´ ▽ ` )ノ

退職を2回経験してみて感じた円満退職のためのポイント

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こんにちは~クレアです♪

今日は、退職の進め方について書こうと思います。

社会人歴5年ほどある私ですが、転職は2度経験しました。
退職をするとき、出来れば円満で終わらせたいですよね。。
それでも退職交渉って、難しくて、面倒臭いものです。


特に新卒で入った1社目はブラック系コンサルで、一度辞める決意をしても上司にめちゃくちゃストップかけられて退職を延期したり、諦めたりする同期をたくさん見てきました。
そんな環境でもわたしは運よく理解ある上司の下だったので、割とあっさりと退職が出来ました。
1社目、2社目の退職経験を振り返ってもやはり注意すべき点がいろいろあるなと思ったので、今回まとめてみようと思います(・ω・)ノ

その1☆決意を固めたら、転職のことは社内の人には言わない

一度会社を辞めると決断したのであれば、そのことを社内の人間に言ってもあまりメリットはありません。
本当に仲がよく信頼できる人であれば、言っても良いでしょう。わたしの場合、誰かに伝えるタイミングは少なくとも次の転職先が決まってからにしていました。

万が一、噂が上司や同僚に広まれば仕事に対する信頼や自分への評価に影響する可能性もありますし、仕事を任せてもらえなくなります。また、先輩に知られてしまった場合、転職を考え直すよう説得されたりして面倒くさいです。

転職を迷っているなら、信頼できる人に話を聞くことは良いと思います。ただし、話を聞くなら絶対に転職経験者をおすすめします!経験したことのない人に転職後の世界は到底想像しえないので。。

その2☆退職宣言は早めが吉

辞めたい時期が決まっているなら、上司への退職宣言は早めがいいです。もちろんベストなタイミングは会社によって異なり、早すぎても仕事に影響が出ることもあるので一概には言えませんが、大手であればあるほど退職交渉には時間がかかるし人手不足だったりすると尚更、自分が想定していた時期からズラされてしまいます。
↓自分の経験より
sumsumsummer.hatenablog.com

自分の場合、前職の大手では上司に退職の意思を伝えてから実際に退職するまで3ヶ月かかった上に、有給消化も半分も出来ませんでした。。

退職ってものすごく言い出しづらいと思いますが、自分の人生だと割り切って、業務の引き継ぎ期間を考え、有給消化もマルッと日数分休めるようにと逆算して早めに言うのが間違いなく吉です。

言った後職場にいづらくなる、気まずくなるのはどうしようもないので諦めるしかないです。(笑)
今はコロナで在宅ワークが多くなっているのでわたしもなるべく人と会わないようにしていたなぁ。。

その3☆退職理由で本音は言わない

上司に言うとき、退職理由ってめっちゃ悩みますよね。
わたしの場合、キャリアチャレンジというプラスの理由と、会社への不満というマイナスな理由がありました。
プラスの面はいいけど、マイナスな理由。これは言っても良いことはないと思います。もう辞める身だし。

実際わたしも延々と悩んではこれは言わないほうがいいかなぁ〜これは嘘だしなぁ〜と考えていました。(笑)
性格的にも嘘はつけない性格で、上司にもお世話になったし、正直に色々本音で言いたい、、、という気持ちがあったものの、抑えました。

まぁ、最後には若干の組織に対する不満は伝えたんですけどね。今後改善すると良いですよって。

その4☆上司から引き止められるのは常套手段。惑わされない。

優秀な人ほど、引き止めれますよね。
だったらこっちの部署はどうだ?とか、こんな仕事内容はどう?とか新しい選択肢も並べてくれたりして。

そこで、あっそれならいいかも…て思えるようなら、思い留まっても良いでしょう。でも、自分が時間をかけて悩み、活動して築いた新たなキャリアステップ、新たな道を信じて進んだ方が後々後悔もないのではないでしょうか。

とりあえず、上司が引き止めてくることは常套手段です。そこで本当に自分の希望が実現できると確信出来ない限り安易に気持ちを変えても、幸せにはなれない気がします。

おまけ☆退職の挨拶はどこまですべき?

基本仕事で濃い絡みがあった人ですが、自分が挨拶したい人にすれば良いと思います。
もしお世話になった人全員に挨拶出来なくても、自分のことを気にかけてくれる人は向こうからメールをくれたり、職場で挨拶しに来てくれるものです。


  でわ、お疲れ様です( ´ ▽ ` )ノ

転職をして良かった4つのこと

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こんにちは〜クレアです♪

2度の転職経験のある私ですが、今日は転職をして初めて見えた景色について書きたいと思います。

最近、1社目の元同期と会いましたが転職を迷っているようでした。転職って、したことがない人にとっては本当に大きな大きな決断で、怖さもあると思います。私もそうでした。 何故なら、今の会社が本当は自分に合っているかもしれないし、もっとベターな環境があるとしてもそれをどうやったら見つけられるのか、エージェントはどれを使えば良いのか、年収は維持できるのか、などなど、転職の成功マニュアルってブラックボックスみたいで本当に難しいからです。

今迷っている人に少しでも、転職をしてみて良かったことを伝えられたら嬉しいです。

<わたしの転職遍歴>

これまでの記事でも書いているように、わたし自身、新卒で人事コンサルに入社し、3年営業を勤めて大手グループの人材育成会社へ転職した後、1年でウェブマーケティング業界へ転職しました。

会社の規模、社風も人も全く異なります。

1社目 人事コンサル(中小、300名規模)

     ↓↓

2社目 教育会社(大手グループ、400名規模) 

     ↓↓

3社目 ウェブマーケ(ベンチャー、100名未満)

転職をして良かったこと

それでは早速、転職して良かったことについてあげていきます。

自分にあった環境が明確になった

→これは転職活動中の自己分析あってこそですが。前職で自分が不満だった点、好きだった点を整理した上で、どんな環境であればより仕事を頑張れるかを考えて転職活動をしていました。そして決断した新しい職場。もちろん、完璧な環境なんてなかなかないです。数ヶ月仕事をしてみると、こういう雰囲気は新鮮で良いなぁ、というところもある反面、やっぱりこういう面では前職が良かったなぁ、ということが必ず出てきます。当たり前と思っていたことが実はそうでなかったりもします。後悔とかではなくて、しっかり悩み決断した結果、体験からまた新しい気づきが出てくるのです。会社を変えることで、自分にあった環境がどんなものかがより明確になりました。

自分のやりたい事が明確になった

→私は2度の転職を通して、自分のやりたい仕事を見つけました。1社目は人事コンサルで営業。新規営業や既存顧客の実績拡大などがミッションで、結構ガツガツしていました。2社目でも経験を活かし、人材育成事業の会社で営業をやっていたのですが、打って変わって既存顧客のアカウント営業でした。2社目では年間を通して顧客の定例会議に出席しながら、決まった契約を確実に進めていくという仕事がメインで、新規の提案をする機会はなかなかありませんでした。自分の性格上、前職の方がワクワクして楽しかったなぁという気づきがありました。

さらに、私は前職の時からwebマーケティングに興味を持っていましたが、転職活動がうまくいかずに、結局同業界(人材育成)で転職をしていました。2社目でも1年はしっかり働きましたが、やはりwebマーケティングへの興味はずっとあり、なぜそんなに惹かれるのだろうと考えてみると、教育業界とは全く違ったwebマーケティングの性質が自分に合っているからだと思うようになりました。詳しくは書きませんが、2度目の転職でよりフレッシュでいきいき働ける業界への転職ができ、今はとても幸せです。でもこれは1回目の転職で失敗を経験したからできた事だと思います。また、元々やりたい事や将来の夢が明確な人には当てはまらないかもしれません。そういった方は比較的すぐに適職を見つけられるのだと思うと、羨ましいです。。

どこでも通用する「仕事のスタンダード」がわかるようになった

→1社目で3年仕事していた時には、その会社が自分の知っている世界の限界。他の会社も同じような感じだろうと思っていました。頭ではわかっていても、会社によって、ここまで違うとは思ってもいませんでした。

1社目では、新入社員のときから仕事の進め方、メールを送る時のルール、上下関係などいろいろと先輩から教え込まれたことがありましたが、転職してみるとそれらのルールはそれほど意味をなさず、役に立つものもあれど、 新しい職場のやり方をどんどん吸収して軌道修正していかなければきついです。

1社目では上下関係も役割も明確だったので、複数名でプロジェクトを行う時、必ずリーダーがいて、下っ端の役割(会議室予約などの雑務)も何となくですがわかっていました。でも2社目では、そういうものだと思っていたら全くそうではなくて、責任の所在が曖昧、自分の役割も曖昧、誰が何をやるのかいつもふわふわとしていました。そこで私は様子を伺っていましたが、誰もリーダーシップを取ろうとしない、みんな忙しい(フリ?)から、責任者になりたくないのが見え見えで、プロジェクトが紛糾したこともありました。

そうなると、先輩後輩関係なく、できる人が決めるべき事を決めて、リーダーシップをとっていくしかないんだ、自分がやるしかないんだ、ということを体験から学ぶ事が出来ました。

(人によってはそんなの当たり前の事、だと思います。でも組織によって仕事の「正解」を探しがちだった自分にとって、どこに行ってもこうあるべき、というスタンダードを1つでも見つけられた事は大きな気づきでした。)

いろんな会社のノウハウ(長所)を知ることができた

 上述したような気づきも含め、転職を経験して良かったのは、タイプの異なる会社の長所、短所や経営に関するノウハウを知ることができました。基幹システム1つを取っても、会社によってさまざまです。また、社風や雰囲気も会社によって全く違っていて、社員同士の距離感、上司との距離感、社員の覇気、互いへの関心度合いなども本当にさまざまです。「誰と働くか」を重視するわたしにとっては、会社の雰囲気とか、チームの社員同士の距離感はとても重要で、モチベーションに繋がります。中途社員として、大小問わず前職の良かった事例を持ち出して、自社の改善案を提案できることは価値があると考えています。

 

以上、転職を経験して良かったことを振り返ってみました。

これらを通して言えるのは、自分の価値観がぐっと広がったことです。また2社、3社と経験してみて、どこで働くにしても普遍的に大事なことが見えてきた気がします。

転職に迷っている方は、参考にしてみてください☆

  でわ、お疲れ様です( ´ ▽ ` )ノ